整備上の注意点
各パッキン及びオーリングとガスケットにホース類は
外したら交換しましょう。
Iボルトは種類があるので注意しましょう。
Iボルトは締める時と緩める時で捻じれるので注意しながら作業する。
インタークーラーのダクトホースはラバーグリスを
塗ると滑りホースが外れることがあります。
- EGRクーラーに付く水パイプを取り付けます。
各パッキンは交換しましょう。
Iボルトの種類に注意しましょう。
各パイプが締め付け時に捻じれないか注意しましょう。
Iボルトは必ずセンターを出して手でねじ山をくわせまた、
硬いときはパイプをゆすりながらやればセンターが
出てやりやすいです。
アルミのねじ山なので壊すと大変です。
前上側の水パイプとタペットカバー上部のブラケットを取り付ける。
フレアナットの水パイプを2本締めてパイプクランプを取り付けます。
後ろの下側と上側に水パイプを付けクランプを取り付ける。
- エキマニの遮熱版を付けます
前・中・後の3部位を取りつっけます。
- クーラーコンプレッサーを取り付けます
取り付けのボルトに長さがあるので注意してとりつけます。
- ファンベルトを付ける
摩耗・亀裂・ひび割れ等なければ再使用し、
あれば新品に交換しましょう。
- 前側ウォーターダクトまわり取り付け
EGRクーラー取り付けと、とも締めのブラケットを付ける。
水のパイプのターボ側のIボルトと前側のフレアナットを
手締めで、ねじ山をくわせて、パイプクランプを付けてから
Iボルトとフレアナットを締め付ける。
アッパーホースの取り付け部を掃除してホースを新品に変える
ラジエーター側はプラスチックなのでバンドの
締め付け過ぎ、緩すぎにも注意する。
締め付け過ぎは割れます。
- U字エキパイを付ける
EGRクーラーとエキマニ間のパイプのバンドを
ヘキサゴンを使ってセンターを出しながら締めます。
バンドに凹みがあってパイプ側の凸が入るようになっています。
- エアクリーナからターボに入っているダクトとホースを付ける
エアクリーナー側ホースとターボ側ホースを差し込みながら
エアダクトを入れて取り付けます。
ホースバンドの入れ忘れに注意します。
エアダクト下側のブラケットを取り付けます。
ホースが抜けないように位置を確認しながら
ホースバンドを締め付けます。
エアダクト上部からエアーコンプレッサーについている
ホース及びヘッドカバー上部ブラケットと
水パイプクランプを取り付けます。
- 右側ヒーターホースと上部カバー取り付け
ヒーターホースを新品に交換する。
上部カバーを付ける。
水漏れの点検をしてから付けたほうが良いです。
- 右側インタークーラーパイプを付ける
インタークーラー側のホースを入れてから
ターボ側のホースを入れます。
取り付けのボルトを仮締めしてから
ホース側のバンドを位置を確認しながら締め付けます。
取り付けのボルトを締め付けます。
インタークーラーのホースはラバーグリス等は塗らないほうがいいです。
ラバーブリスで滑りがよくなり、バンドの締めが甘いと
圧力でホースが抜けてしまうことがあります。
あと私はバンドは締まっていたのですが割れたことが
あるのでよく点検するか定期的に交換しましょう。
もっとやりやすいやり方もあると思います参考までにどうぞ。
取り外しはこちらです。
取り付けパート1はこちらです。